布施温ブログ

アクセスカウンタ

help RSS スペイン語で、ノーベル文学賞は11人目。

<<   作成日時 : 2010/10/08 10:01   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

 今年のノーベル文学賞は、ペルーのマリオ・バルガス・リョサに決まった。これでスペイン語での受賞は11名になった。110年間に11名だから、10年に1人の割合になる。文学賞に関しては極めて有力な言語と言える。
 スペイン語での受賞者を列挙する。国名のない場合はスペインだ。
 1904 ホセ・エチェガライ、1922 ハシント・ベナベンテ、1945 ガブリエラ・ミストラル(チリ)、1956 フアン・ラモン・ヒメネス、1967 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス(グアテマラ)、1971 パブロ・ネルーダ(チリ)、1977 ビセンテ・アレイクサンドレ、1982 ガブリエル・ガルシア・マルケス(コロンビア)、1989 カミーロ・ホセ・セーラ、1990 オクタビオ・パス(メキシコ)
 最近では中南米文学に世界の関心が集まっていて、これから何人も受賞する可能性がある。ただし、文学賞は物とか現象とか客観的に判断できる基準があるわけではないので、いわば選考者の主観に関わる部分が大いにある。いずれにしてもこの11名という数からみてもスペイン語は有力な言語であることの証明になるだろう。
 村上春樹は今回選にもれたが、日本人が受賞するためには欧米系の言語の翻訳がないといけない。もっと海外に向けての展開が必要になるだろう。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ガルシア・マルケスの授賞から二年後に、私は、コロンビアに行きました。

国会を代表してノーベル賞授賞式に出席したコロンビアの上院議員の家に滞在していました。

上院議員がコロンビア国立大学の女子大生を彼女としてあてがってくれて、竜宮城にいる浦島太郎の気分で楽しく過ごしました。

「大学に来ない?」と言われて行ったら、小教室の20人ほどの学生のゼミで「講義をしろ」と言われて、往生しました。

「大教室で大勢の学生の中に紛れ混んで、授業に出るだけだ」と予想していただけに、あわてました。

とりあえず、日本語という言語の特徴について、知っている限りの専門用語を駆使(実は、苦使)して、30分ほどの話をしてやりました。

学生に「日本語は、単音節の言語か複音節の言語か」と質問され、面食らいました。「複音節語だ」と適当に例をあげて答えておきました。後で調べたら正解でホッとしました。

くまちゃん
2011/01/22 06:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
スペイン語で、ノーベル文学賞は11人目。 布施温ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]