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zoom RSS 電車で初めて席を譲られた。嬉しいような悲しいような。

<<   作成日時 : 2017/04/29 07:58   >>

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 水曜日に元教員仲間4人で豊橋の東、二川に散策に出かけた。数年前からの行事だが最初は5、6人いたのだがだんだんと減っていった。たいてい7、8キロの行程だが、今年は脊柱管狭窄症の手術を受けた者がいるので4キロ以内だった。実は 私も同じ診断名をもらっている。時々右脚にしびれを感じないこともないが歩く分にはなんの支障もない。
 豊橋在住の仲間がいつもアレンジしてくれる。いつも申し訳ないと思うのだがそうかといって自分からは何もしない。私がやると上手く行きそうもないので私はそれにただ乗りしているばかりだ。
 豊橋駅で4名が合流、東海道線に乗り換え二川に行く。豊橋の次の駅だ。そこからは旧東海道を二川本陣へ向かう。東海道といえばかなり広い道路を想像しがちだが3間か4間くらいの幅しかない。しかも今の道は拡幅されたものだという。そういえば「ローマの道」もそんなに広くはないのだ。標準的な道は5メートルだったという。
 二川本陣資料館に着く。ここは本陣と旅籠屋それに資料館が併設されている。ボランティアの年輩のガイドさんが待っていてくれた。大変詳しく説明してくれるのだがとても覚えきれない。仲間の一人がガイドさんの許可をもらってマイクロレコーダーに録音していた。
 二川宿は東海道の33番目の宿場だ。旧東海道で本陣が残っているのは2ヵ所しかない貴重な建物だ。本陣も旅籠屋も最初は別の所にあったという。本陣には季節柄か端午の節句飾りが展示されていた。本陣内部を案内してもらう。この本陣はかなり格式が高い。大名が休む場所は部屋の中に2畳の畳が置かれている、昔の屋敷は床下が空間になっているから、万が一槍で突かれても大丈夫なようにとの配慮だそうだ。
 風呂場や厠を見る。風呂は真ん中に風呂桶があるだけで焚き口ががない。そとで湯を沸かして入れるという。そのため下男たちは大名の到着前に本陣に行き準備をするのだ。なかなか大変な労働だ。
 本陣に併設して旅籠屋がある。ここであることに気付いた。それは本陣と旅籠で鴨居の高さが違うのだ。本陣の鴨居は低くて私の頭がぶつかる。旅籠のにはぶつからない。どうしてなのだろうか。そのことをガイドさんに伝えたが知らなかったという。
 本陣、旅籠、資料館のあとは豪商の「駒屋」で食事をした。竹の子ご飯だった。食後の飲み物で「米ジュース」とあったのでたのんだ。作り方の説明も受けたが忘れた。いろいろと混ぜてあるようだ。「駒屋」は奥行きが深い。後でもう一度資料館を見学して町並みの様子の図を見たが全て奥行きが深かった。
 見学を終えて帰路につく。東海道線で豊橋乗り換えで金山へ、そこから中央線に。停車中に家に電話している間にもう一人の仲間が席についた。一人分の席しかなかったので立っていたら20代の女性がよろしかったらと席を譲ってくれた。30分くらい立っていても何と言うことはないのだが、ありがたく好意に甘えることにした。電車内で席を譲られたのは初めてだ。降りるときにもまだその女性がいたのでありがとうを言った。嬉しいような悲しいような。しかしもう後期高齢者だから好意は受けるようにしましょうと思った。
 
 

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