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zoom RSS 朝日の劣化が著しい、直接取材もせずに書く、前後の脈路もなく書く、それに傲慢さが随所に覗く。

<<   作成日時 : 2017/05/13 07:21   >>

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 最近の朝日の記事がオカシイ。維新の会の足立康史に首相補佐官兼内閣広報官の長谷川氏から「次の委員会では豊洲問題を質問して欲しい」というメールが届き、その意を受けて足立氏が「豊洲の維持費が相当かかっている。築地再整備となったら豊洲に投じられた補助金は返還が必要ではないか」という内容の質問をした。その記事には「維新に「ご下命」」の項目が立てられていた。
 長谷川氏と足立氏は通産相の先輩後輩で時々あっては食事をすることはある。しかし「ご下命」を受けて質問したわけではないと足立氏は言う。豊洲移転推進派の人との話が元で質問したのだという。それに「ご下命」という言葉は使っていない、と記事を書いた朝日の記者に糺したら「そう聞こえました」という返事。では長谷川氏に会ったのかというと会ってないという。会いもしないでウラも取らずに記事を書いたのだ。捏造と言ってもいいくらいだ。ジャーナリスト失格の行為だ。
 次は朝日の政治部次長と作家の百田尚樹氏とのこと。百田氏が「昔朝日新聞は、『北朝鮮からミサイルが日本に落ちても、一発だけなら誤射かもしれない』」と書いた。「今回、もし日本に北朝鮮のミサイルが落ちた時、『誤射かもしれない』と書いたら、社長を半殺しにしてやるつもりだ」と物騒なことをツイッターに書いた。
 これを受けて政治部次長は、「あらタイヘン、そんな記事本当に書いたのかしら。「北朝鮮」「一発だけ」「誤射」でデータベース検索したが、結果は0件。永遠のゼロ件」と茶化して応えた。そしてそれに該当する記事を示した。「武力攻撃事態」を取り上げたもので、「Q ミサイルが飛んできたら」、「A 武力攻撃事態ということになるだろうけど、1発だけなら、誤射かもしれない」と北朝鮮を含め具体的な地名、国名は出てこない。一般論として武力攻撃事態の線引きは難しいということの解説記事だと説明した。
 百田氏はこれに反論、あの記事は北朝鮮のミサイルを念頭に置いた「ハーグ規範」が採択された直後のもので、誰が読んでも北のミサイルを指している、朝日さん、汚いよと応じた。そもそも「あらタイヘン」などというくだけた口調で書くのはどうかも思うがそれは措いておいても、単なるキーワードだけの検索で「結果は0件、永遠のゼロ件」とバカにするのはまずくないか。少なくともどのような文脈でのことか見なくてはならないだろう。
 ついでに書いておくが朝日のデジタル検察はキーワードが完全に一致しないとできない。グーグルのようにあいまい検索ができるように直すべきだ。
 少し前のこと。日本維新の会の橋下共同代表が街頭演説の際に「俺を誰様だと思ってるんだ、朝日新聞の政治部の記者だぞ」と言い放った記者がいたと、橋下氏が暴露した。詳しい事は括弧内の文字を入れて検索して欲しい。「街宣車の横で見させろ、俺は安倍首相のときはもっと近くまで行った」、そして先ほどの発言。映像を撮ろうとしたらものすごく丁寧な対応になったという。朝日の政治部は大したもんだ。
 このような例はいくらでもありそうだ。どうやら朝日には奢りがあるように思える。あるいは実質発行部数440万部に落ち込み焦りがあるのかも知れない。朝日はクオリティーペーパーではなかったのか。


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