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zoom RSS 河野太郎氏が外務大臣に。中韓は期待しているようだが、その期待とどう向き合うのか。

<<   作成日時 : 2017/08/06 06:09   >>

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 河野太郎氏が外務大臣に指名された。河野氏に打診があったときには閣内に入ってもらうがどの役職は後でということのようだった。外務大臣は重要なポストだから本来ならば真っ先にきめるべきものだが、今回はどうやら違ったようだ。いずれにせよ決定した以上十分に職責を果たして欲しい。
 中国と韓国は期待を寄せているという。それはアジア重視で知られた河野洋平氏の長男だからだ。親がアジア重視なら息子もアジア重視だ、中国韓国寄りの立場を取るだろうと思っているようだ。しかし親は親、息子は息子でそれぞれの立ち位置は違っていて当然だと普通の国は思うのだが中韓はどうやらそうは思っていないのかも知れない。
 洋平氏と太郎氏の違いを見てみよう。
 慰安婦問題をめぐっては、洋平氏:河野談話を出してからの十数年間、日韓関係は非常にスムーズに理解と協力が進んだ。太郎氏:わが国の立場は安倍首相の戦後70年の談話と両国政府が確認した日韓合意にある。それ以上私が付け加えることはない。
 憲法について
 洋平氏:憲法9条は触るべきではない。現実を憲法に合わせる努力をまずしてみることが先だ。太郎氏:自衛隊を憲法上に位置づける改正には賛成。
 重要なところでの違いが見られる。特に「慰安婦」問題は1993年に洋平氏がいわゆる河野談話を出してから、妙にこじれてきた。本来なら河野談話それに続いたアジア女性基金からの見舞金と首相の謝罪文を手渡した段階でこの問題は決着しているはずなのだが、相手が韓国なので今に至るまでも尾を引いている。ましてや2年前の日韓合意で最終的に決着したのだ。太郎氏はそのように解釈していてそれが国際的に見たら正しいのだ。
 洋平氏は韓国では評価が高い。河野談話で強制連行を認めたからだ。韓国の日本に対する要求はすべてこの談話が基になっているといえる。当時はそうしないと韓国が納得しなかったというが、そのことで十分な根拠もなしに認めてしまったことは今日にまで禍根を残している。
 どうやら当時は朝鮮半島人の自分の言うことを全て認めなければ納得しないという性格をよく知らなかったことも大きな要素だったかも知れない。認めたならすべて言うことを聞けとなってしまたのだ。
 日韓関係は韓国が期待するようには進まないだろう。
 中国との関係はどうか。太郎氏が中国語ブログを開いているとは知らなかった。日本ではなく中国の新浪ブログにオフィシャルブログを開設した。中国人留学生に訳して貰っていると言うが、いずれにせよ素晴らしいことだ。かなりの数の代議士はアメリカで勉強しているから英語で発信したらずっと理解されるだろうと思うのだが、どれくらいやっているのかな。
 日中での懸案事項は尖閣問題だ。太郎氏はどのような意見なのか知りたいところだ。いずれにせよ原発反対、靖国参拝反対とはっきりと自分の立場を明らかにしている太郎氏、相手が誰であれ、どこの国であれはっきりと発言して欲しいと思う。


 

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