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zoom RSS その方面は「素人」、答弁は「原稿朗読」、新大臣私的な会合での発言だが叩かれそう。

<<   作成日時 : 2017/08/07 09:07   >>

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 今月3日に安倍内閣が新しい陣容で発足した。実務者内閣とされ閣僚経験者や2世、3世議員が多く入閣した。その中に沖縄北方担当大臣に任命された江崎鉄麿氏は、今後の国会答弁で立ち往生するのを避けるために「役所の答弁書を朗読する」また担当分野については「北方問題について素人。皆さんの智恵で色をつけてもらう」と記者団に語ったという。
 鉄麿氏の父は江崎真澄氏で愛知の尾張地域では代々続く政治家の家系だ。父親の秘書を務め国交副大臣を担当していたこともある。派閥は通称で二階派に属する。
 先ほどの発言は地元の支援者による就任祝賀会の後で、記者団に語ったとされる。氏の事務所は「私的な場のオフレコ発言で、謙遜のつもりだった」と説明している。
 しかしたとえそうであっても政府側に何か弱点はないかと鵜の目鷹の目であら探しをしている野党側には格好のエサを与えかねない発言ではある。
 だが官僚が作った原稿を読むのはよくあることだ。国会審議など質問はあらかじめ提出しているし、それに対するそつのない官僚の作文が用意されていて大臣は読むだけだ。討論とは論を交えることなのにこれでは単に交わらない言葉が行ったり来たりしているだけのことだ。
 西欧には昔から弁論術が発達してきた。政治家は弁でもって相手を打ち負かす能力がなければダメの世界だった。日本は必ずしもそうではなかった。論戦で相手の弱点を突き、負かす伝統はなかったのだ。
 さて今回の大臣では誰が失言して危なそうなのか。政治に詳しくない私にはよく分からないが、執拗な野党や記者団の質問に切れてしまうような大臣はいないのだろうか。
 江崎鉄麿氏は派閥の領袖二階氏の説得で大臣を引き受けたと新聞にはある。これについても「重荷だった」と語っているから狙われるかも知れない。
 その分野には精通していなくても、得意の分野でなくても専任されたからにはしっかり勉強して職責を果たして欲しい。

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